

「疲れ」や「栄養補給」に関する
アンケートを通じて分かったことや、
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コラム
暑い夏が終わりようやく過ごしやすい秋がきたのに、食欲がない・だるい・疲れがとれないと体の不調に悩まされている人はいませんか。もしかしたらその症状「秋バテ」かもしれません。
今回は、夏バテならぬ「秋バテ」についてご紹介します。思い当たる点がある人は、ぜひ本記事を参考に対策をとってみてはいかがでしょうか。
そもそも秋バテと夏バテには、どのような違いがあるのでしょうか。このふたつには、不調を引き起こす原因に違いがあり詳細は以下のとおりです。
それぞれ上記のような原因がありますが、これらによって自律神経が乱れて不調が起きる点では同じです。しかし、夏の疲れを持ち越したまま秋に突入すると、夏バテ以上に秋バテに苦しむ可能性が大いにあります。できるだけ、自律神経の乱れが起きないように体調を整え、夏バテ・秋バテともに予防をすることが大切です。
秋バテの症状は夏バテと似ている点も多くありますが、主に以下のような症状がみられます。
自律神経が乱れることで秋バテを引き起こし、このような症状を引き起こします。上記の症状に当てはまるものがあれば、症状が悪化する前に対策をとるようにしましょう。
秋バテ対策で大切なのは、自律神経を整える生活習慣を送ることです。これには、疲れた体をいたわり、心身ともにリフレッシュすることが大切です。難しいことをするわけではありません。例えば、バランスのとれた食事やゆったりとした入浴時間で体をいたわり、適度な運動や規則正しい睡眠で心と体をリフレッシュさせるなどです。
これらは、多くの人が思い描く「健康的な生活」ではありますが、忙しい生活を送る人にとっては難しいことかもしれません。対策に時間が割けない場合には、バランスのとれた健康志向のお弁当を選んだり、疲労回復や栄養面を栄養ドリンクに頼ったりするなど手軽にできる方法もあります。
夏の疲れを持ち越して秋バテに悩まされないよう、また、不調を感じてもできるだけ早めに回復できるように、できるところから対策を始めてみてはいかがでしょうか。