1日がONする 身体目覚める朝からスッキリ
KARATEエクササイズ

もう少し寝ていたい、なかなかやる気が出てこない…そんな朝もありますよね。
朝から、ユンケル黄帝を飲んで、1日を始めるのもおすすめ。
さらに目覚めの10分。KARATEエクササイズで、全身を動かしてみませんか。
正しい姿勢で、お腹に力を入れれば身体の血行がよくなり、免疫力がアップ。
強い身体をつくりましょう!

第3回 
”突きと蹴り”を組み合せて、
バランス力と持久力をつける
エクササイズ

これまでの突きと蹴りの動きを正確に行いながら、かつリズミカルに。
毎日少しずつでも続けていけば、筋力もついていきます。
これで目覚めもすっきり!朝から動けるカラダをめざします。

上半身・下半身の筋肉を
バランスよく使っていくエクササイズ

準備体操

  • 足を前後に広げ、前足に体重をかけて背筋を伸ばします。
    (以下動作の前半は息を吸いながら、後半は息を吐きながら行います。)
    両手を横から肩の位置まで上げ(吸う)、頭の上で手を合わせます(吐く)。両手を胸のところに引いてきて(吸う)、両手を前に出します(吐く)。両手を胸に戻して(吸う)、手を開いて下ろします(吐く)。
    前後の足を入れ変えて、もう1セット。動作はゆっくりですが、深い呼吸によってじんわりと身体が温まっていきます。

    足を前後に広げ、前足に体重をかけて背筋を伸ばします。(以下動作の前半は息を吸いながら、後半は息を吐きながら行います。)両手を横から肩の位置まで上げ(吸う)、頭の上で手を合わせます(吐く)。両手を胸のところに引いてきて(吸う)、両手を前に出します(吐く)。両手を胸に戻して(吸う)、手を開いて下ろします(吐く)。前後の足を入れ変えて、もう1セット。動作はゆっくりですが、深い呼吸によってじんわりと身体が温まっていきます。 足を前後に広げ、前足に体重をかけて背筋を伸ばします。(以下動作の前半は息を吸いながら、後半は息を吐きながら行います。)両手を横から肩の位置まで上げ(吸う)、頭の上で手を合わせます(吐く)。両手を胸のところに引いてきて(吸う)、両手を前に出します(吐く)。両手を胸に戻して(吸う)、手を開いて下ろします(吐く)。前後の足を入れ変えて、もう1セット。動作はゆっくりですが、深い呼吸によってじんわりと身体が温まっていきます。

基本の構え

  • 01足を前後に広げ、前足のつま先はまっすぐ、後ろの足は45度位に開きます。
    両手は顔の高さで構えます。

    足を前後に広げ、前足のつま先はまっすぐ、後ろの足は45度位に開きます。両手は顔の高さで構えます。

蹴りと突き

  • 02前に出ている足で前蹴りをします。前蹴りは、膝をまっすぐ抱えて正面に向かって蹴ります。お腹の高さです。
    腕は、顎の高さで突きを左右1回ずつ。
    これを6セット行います。
    左右の足を入れ変えて、6セット行います。

    前に出ている足で前蹴りをします。前蹴りは、膝をまっすぐ抱えて正面に向かって蹴ります。お腹の高さです。腕は、顎の高さで突きを左右1回ずつ。これを6セット行います。左右の足を入れ変えて、6セット行います。 前に出ている足で前蹴りをします。前蹴りは、膝をまっすぐ抱えて正面に向かって蹴ります。お腹の高さです。腕は、顎の高さで突きを左右1回ずつ。これを6セット行います。左右の足を入れ変えて、6セット行います。

突きと回し蹴り

  • 03最初に突きを左右1回ずつ打ちます。
    その後に、後ろの足で回し蹴りを行います。
    蹴った足を元の位置に戻します。
    これを6セット行います。
    前後の足を入れ替え、6セット行いましょう

    最初に突きを左右1回ずつ打ちます。その後に、後ろの足で回し蹴りを行います。蹴った足を元の位置に戻します。これを6セット行います。前後の足を入れ替え、6セット行いましょう 最初に突きを左右1回ずつ打ちます。その後に、後ろの足で回し蹴りを行います。蹴った足を元の位置に戻します。これを6セット行います。前後の足を入れ替え、6セット行いましょう

前蹴りと突きと回し蹴り

  • 04最初に前足で前蹴り、それから突きを足の出ている方から左右1回ずつ打ちます。

    最初に前足で前蹴り、それから突きを足の出ている方から左右1回ずつ打ちます。 最初に前足で前蹴り、それから突きを足の出ている方から左右1回ずつ打ちます。

  • 05最後に、後ろで回し蹴りを行い、基本の構えに戻ります。 これが1セット。6セット行います。

    足の前後を入れ変えて、同様に6セット行います。
    慣れてきたら、蹴った後に、すぐに突きを打ちます。突きが終わった瞬間に回し蹴りを。
    スピードアップしていきます。

    最後に、後ろで回し蹴りを行い、基本の構えに戻ります。これが1セット。6セット行います。足の前後を入れ変えて、同様に6セット行います。慣れてきたら、蹴った後に、すぐに突きを打ちます。突きが終わった瞬間に回し蹴りを。スピードアップしていきます。

足のスイッチ、前蹴り、突き

  • 06足を前後瞬間的に入れ替えます。これをスイッチといいます。

    足を前後瞬間的に入れ替えます。これをスイッチといいます。

  • 07後ろの足で前蹴りをして、出た足の方の手で突き、逆の手を突いた後、再度もう片方の手は、下から拳を突き上げるように打って、戻します。
    スイッチ→前蹴り→突き、これが1セット。
    全部で6セット行います。

    後ろの足で前蹴りをして、出た足の方の手で突き、逆の手を突いた後、再度もう片方の手は、下から拳を突き上げるように打って、戻します。スイッチ→前蹴り→突き、これが1セット。全部で6セット行います。 後ろの足で前蹴りをして、出た足の方の手で突き、逆の手を突いた後、再度もう片方の手は、下から拳を突き上げるように打って、戻します。スイッチ→前蹴り→突き、これが1セット。全部で6セット行います。

  • 08前後の足を入れ替えて、こちらも6セット行います。
    より一層、負荷をかけるために、最後に後ろ足で回し蹴りを入れてみましょう!

    前後の足を入れ替えて、こちらも6セット行います。より一層、負荷をかけるために、最後に後ろ足で回し蹴りを入れてみましょう!

kaku2(武術空手修気道代表)

講師紹介 : 加来禎治カク テイジ(武術空手修気道代表)

武術空手修気道の代表として30年以上の指導実績をもつ。1992年より実践空手の支部道場で指導を始めると同時に選手としても日本・アメリカで活躍。2004年に修気道を設立。スポーツとしてではなく、武術としての身体操作を追求した空手の指導を開始。誰でも健康で元気になれる空手の普及を目指しています。現在は空手指導の他に、火の呼吸(ヨガ)のインストラクター、整体師として、ココロとカラダのバランスを整える活動もしています。