ユンケル

植物性生薬

動物性生薬

菌類性生薬

ジオウ(地黄)

植物性

ジオウ

ジオウとは 30秒で解説

ジオウ(地黄)は、アカヤジオウという植物の栄養豊富な根から作られる生薬です。全身の血を補うことで体力のサポートをするはたらきを持ちます。カラダの機能を整える様々な漢方薬に使われる生薬です。

どのような働きがあるの?

  • 全身に栄養を巡らせる
  • カラダの調子を整える
  • 消耗した体力を補う
※生薬の働きであり、生薬を配合した製品の働きではありません。

生薬“ジオウ”
このようなとき

  • 寝てる間に
    疲れを取りたい

  • 疲れを明日
    持ち越したくない

  • かぜと戦う
    体力をつけたい

このようなときの栄養補給に

学名
REHMANNIAE RADIX
日本名
地黄(ジオウ)
主な産地
朝鮮半島・日本(アカヤジオウ)、中国(カイケイジオウ)
基原
アカヤジオウ、カイケイジオウ(ゴマノハグサ科多年生草本)の根
成分
イリドイド配糖体のカタルポール、レーマニオシドA~D 、レオヌライド、糖類のスタキオースなど。

search豆知識

すべてのアカヤジオウの根が、地黄(ジオウ)として生薬になるのではありません。正確には、良質のものだけが活用されます。では何をもって良質とするかというと、それは重さと密度。昔は生のものを水に浸し、沈むものだけを地黄と呼んで用いていました。浮くものや浮き沈みするものは薬効が弱いとされ、「天黄」「人黄」と呼んで薬には用いられませんでした。

生薬30解説

chevron_left一覧に戻る

ユンケルファミリーキャンペーン