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リュウガンニク(竜眼肉)

植物性

リュウガンニク

ムクロジ科のリュウガンの仮種皮を半乾燥したもの。7月には球状の直径2〜3cmの果実をつけ、殻は青黄色で鱗甲状の模様があり、形は丸く、果肉は白くライチとよく似た甘い味がする。殻は褐色で球円形をなし、大きくて殻が破れていない、内部に果肉が多く、潤いのあるものが良品である。

学名
LONGANAE ARILLUS
日本名
竜眼肉(リュウガンニク)、俗に「円眼」「桂円肉」ともいわれている。
主な産地
中国(広西、福建、台湾省など)
基原
リュウガン(ムクロジ科常緑高木)の果肉
用 途
鎮静、滋養強壮
驚悸、健忘、失眠に応用

出典: 原色和漢薬図鑑〈保育社〉、日本薬草全書〈新日本法規出版株式会社〉、原色牧野和漢薬草大図鑑〈北隆館〉

起 源
ムクロジ科のリュウガンの仮種皮を半乾燥したもの。リュウガンは高さ3〜6mの常緑高木で、春末から初夏にかけて細かく芳香性の高い白花を1本に100余りもつける。7月には球状の直径2〜3cmの果実をつけ、殻は青黄色で鱗甲状の模様があり、形は丸く、果肉は白くライチとよく似た甘い味がする。
薬 効
鎮静、滋養強壮、増血作用がある。漢方では心と脾を補い、補血、安神の効能があるとされ、貧血症のほか健忘症や不眠症などにも応用される。病後や神経衰弱などで盗汗(ひどい寝汗)や不眠、足腰の倦怠感があるときには、人参などと配合して用いられることが多い。

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リュウガンニク
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