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トウキ

トウキ

植物性生薬

トウキ、ホッカイトウキ、カラトウキ(セリ科多年性草本)の根

学名
ANGELICAE RADIX
日本名
当帰(トウキ)
主な産地
奈良県(大和当帰)、北海道・奈良・長野県(北海当帰)、四川・甘粛・雲南省(中国産当帰)
用途
強壮、鎮静
鎮痛
大脳の鎮静、麻痺・平滑筋の興奮作用
貧血症、腹痛、月経不順、更年期障害に応用
起源
日本産はセリ科のトウキ(大深当帰、大和当帰)およびホッカイトウキ(北海当帰)の根をそのまま、または湯通しして乾燥したもの。トウキは日本各地の薬園で栽培されてきた多年生草本で、根茎は太く短く、肥厚する多数の側根をつける。茎は高さ40~90cmで紫色を帯び、濃緑色で三角形のつやのある葉を持つ。トウキとホッカイトウキとの相違点は、ホッカイトウキの主根は太く長く側根はやや少ない、草丈が高く茎・葉柄の多くは緑色であることである。
中国産はセリ科のカラトウキの根をヒゲ根を取りそのまま、または湯通しして乾燥したもの。生薬は肥えてヒゲ根が多くついており、外皮が褐紫色、内部は黄白色のもので、味は初め少し甘く、後に少し辛く、良い香りと潤いのあるものが良品である。

出典:原色和漢薬図鑑〈保育社〉、日本薬局方 第十四改正〈じほう〉財団法人日本公定書協会編集、原色牧野和漢薬草大図鑑〈北隆館〉、汎用生薬便覧 平成12年10月〈日本大衆薬工業協会 生薬製品委員会生薬文献調査部会〉、日本薬草全書〈新日本法規出版株式会社〉、原薬要覧(1993年版)〈松浦薬業株式会社〉、世界の薬用植物IIハーブ事典〈エンタプライズ株式会社〉

トウキが配合されている主なユンケル


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