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バクモンドウ

バクモンドウ

植物性生薬

ジャノヒゲ(ユリ科常緑多年草)の肥大根

学名
OPHIOPOGONIS TUBER
日本名
麦門冬(バクモンドウ)
主な産地
中国(浙江省、四川省などで栽培)
用途
強壮、滋養
鎮咳、去痰
抗炎症作用
起源
ユリ科のジャノヒゲの根の肥大部を乾燥したもの。ジャノヒゲは地下に長い根を出して繁殖する常緑の多年生草本で、短い根茎から多数の細長い根を生じ、紡錘上に肥厚した部分(貯蔵根)がある。7~8月頃根を掘り、貯蔵根だけを用いる。また、熟した種子は美しいコバルトブルーで、落とすとゴムボールのように跳ねるため子供のおもちゃに使われてきた。生薬は新しくて潤いがあり、淡黄色柔軟で肥えたものが良品である。

出典:原色和漢薬図鑑〈保育社〉、日本薬草全書〈新日本法規出版株式会社〉、原薬要覧(1993年版)〈松浦薬業株式会社〉、日本薬局方 第十四改正〈じほう〉財団法人日本公定書協会編集、汎用生薬便覧 平成12年10月〈日本大衆薬工業協会 生薬製品委員会生薬文献調査部会〉

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