
植物性
ヤクチ(益智)
ショウガ科ヤクチの果実を陽乾したもの。ヤクチは多年生草本で花期は3〜5月頃、秋に実をつけ、これを生薬として用いる。大粒で外面が淡黄色〜淡黄褐色を呈する芳香の強いものが良品である。
- 学名
- ALPINIAE FRUCTUS
- 日本名
- ヤクチジン(益智仁)
- 主な産地
- 中国南部(福建、広西、雲南各省)
- 基原
- ショウガ科ヤクチの果実
- 成分
- シネオール(精油成分)、モノテルペノイド、セスキテルペノイド、フラボノイドなど

植物性
ショウガ科ヤクチの果実を陽乾したもの。ヤクチは多年生草本で花期は3〜5月頃、秋に実をつけ、これを生薬として用いる。大粒で外面が淡黄色〜淡黄褐色を呈する芳香の強いものが良品である。